こんにちは!
心理セラピー×スピリチュアルのゆき乃です。
ブログを訪問していただきありがとうございます。
本当の自分を取り戻して、最高のパートナーシップを手に入れたい
そんな方のお手伝いをさせていただいています。
今回は人生を大きく左右する生き方の違いについてお話してみます。
自分軸と他人軸のちがいとは
最近、良く聞く言葉「自分軸と他人軸」とはどういうものなのか。
何となく分かるけれど、はっきりは分からない方もいるのでは
ないでしょうか。
自分はどっちなのかって気になりますよね。
自分軸で生きるのと他人軸で生きるのとでは、
人生に大きな違いが出てくるのです。
では、詳しく説明していきたいと思います。
自分軸の生き方とは
自分軸とは一言でいうと、自分の心の声に従って生きることです。
人は一人では生きていけません。
人間関係を上手く築くことが必要ですよね。
でも、あまりにも周りの人の気持ちを優先しすぎてしまうと
一番大切な自分の気持ちに我慢させることになってしまいます。
自分軸とは、誰かの物差しではなくて自分の価値観を大切にすることです。
自分にとっては何が大事なのか
自分が決めることです。
自分の考えを貫くってわがままなんじゃないのと
思われるかもしれませんが
自分の気持ちを大事にできる人だからこそ
他人の気持ちも尊重出来るのです。
勘違いしがちですが
他人の意見に無理に合わせても
必ずしも相手が喜ぶとは限らないのです。
他人軸の生き方とは
もうお分かりだと思いますが
自分の気持ちよりも、他人からどう思われるかを基準にして
物事を決める生き方です。
ずっと世間体や人の目を気にして生きるので
いつも心地良くありません。
いつの間にか、世間に合わせて、右に習えでやっていること
特に日本人には多いんじゃないでしょうか。
何ならみんなと同じことが良いことだと思い込んでいるかもしれません。
それぞれの生き方の結果
では自分軸で生きると、
どんな結果が待っているでしょうか。
✅自分の気持ちに正直なのでストレスがなくなる。
✅毎日が楽しいと感じられる。
✅夢や目的に向かって行動する機会が出来る。
✅充実感を得られる。
✅自分の本心と一致するので不安感がない。
✅人の目は気にならないので、自信を持って行動できる。
それに対して他人軸で生きるとどんな結果になるのでしょうか。
✅他人の考えに従って生きているうちに、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまう。
✅何かを決めるときに、自分一人では決めることが出来ない。
✅他人と比較しては自分を卑下したり嫉妬心を抱いてしまう。
✅自分と一致していないので、ストレスが溜まる
✅自分の価値観で選んでいないので、不満や不安が残る。
なぜ他人軸になってしまうのか
こうして比べたら誰だって自分軸で生きたいと思いますよね。
なのにどうして他人軸になってしまうのでしょうか。
大抵の人は成人するまでは、何かと親の庇護の下で生きています。
なので、面倒見て貰うためには、親に嫌われないように
気を配る必要があるのです。
特に厳しい親の下で育った場合は、常に親の顔色を伺うように
なってしまいます。
例え、親の元を離れたとしても、周りの人たちと、
うまくやって行かなければ、生きにくくなってしまいます。
でも子供のころの影響で、それが必要以上に強くなってしまうのです。
更に、教育を受ける過程で、これが常識だとか、他人に迷惑をかけないようにとか
言われて育つことで
自分の気持ちを我慢することが
当たり前になってしまうのです。
最近では個性的という言葉が、良い意味で使われるようになってきましたが、
日本にはずっと控えめという言葉があり、目立つことや人と違うことが悪いことのように思われてきました。
良い面ももちろんありますが、他人に合わせすぎると自分を見失ってしまいます。
自分の人生を生きている充実感を味わうことが出来ないのです。
自分軸を取り戻すには
長い間の生き方の癖を治すのには、やはり時間がかかります。
✅どんな小さなことを決める時でも、自分の心の声を聞いて決める
✅その行動に移した後の情景を思い描いて、嬉しそうな自分がいる方を選択する。
✅他人と違うからこそ自分の価値があるんだと考えてみる。
✅それを考えたときに呼吸が楽になる方を選ぶ
✅他人と比べない
これらのことを意識することで
自分軸を取り戻すことが出来るようになります。
まとめ
いかがでしたか。
どちらに当てはまりましたか。
もしも、自分の人生を生きていないように感じているなら
他人軸の生き方が癖になっているのかもしれません。
充実感を感じながら
毎日楽しく過ごすためには
自分の心の声をちゃんと叶えてあげないといけません。
せっかく同じ人生を送るなら
自分軸の生き方で生きたいですよね。
ぜひ、あなたの心の声を聞いてあげてくださいね。
あなたが笑顔でいられますように
愛をこめて ゆき乃